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インプラントと保険入れ歯の、咬み心地の違いとは?



虫歯や歯周病で歯を失った際に選択する治療法の中に、インプラントと入れ歯治療があります。

どちらの治療も失った歯の機能を補うための治療でありますが、噛み心地はどのように違うのでしょうか。

そこで今回は、インプラントと保険診療で作製した入れ歯の噛み心地や特徴などについて、詳しくご紹介していきましょう。




▼インプランと入れ歯の特徴の違い

初めにインプラントと保険診療で作製する入れ歯の違いをおさらいしましょう。


【インプラント】

メリット

・歯を支える骨である歯槽骨に直接インプラントを埋め込む

・審美性にも機能性にも優れている

・歯槽骨の吸収を防げる

・周囲の歯や歯肉に負担が掛からない


デメリット

・定期的なメインテナンスが必要

・外科手術が必要な為、手術に適応しない場合がある

・虫歯や歯周病などで歯を失った場合は保険診療適応外


【入れ歯(保険診療作製)】

メリット

・歯科用プラスチックが採用されているために、修理が容易

・着脱が可能であり、清掃や管理が容易

・インプラントに比べると治療期間が短い


デメリット

・歯科用プラスチックが採用されているために、味覚が感じにくい

・定期的に調整が必要

・部分入れ歯の場合、クラスプが目立ち審美性に劣る

・歯槽骨が吸収され易い

・周囲の歯や組織に負担が掛かる

・咬合力が劣る


▼噛む力の違い

インプラントと入れ歯の噛む力の違いは、上記でご紹介したメリット・デメリットからも推測されますが、部分入れ歯の場合にはクラスプと呼ばれる引っ掛けを周囲の歯に掛け入れ歯を維持、また総入れ歯の場合には顎堤と呼ばれる粘膜のみで入れ歯を維持します。そのため安定性に劣ってしまい、天然歯に比べると噛む力は10%~30%程度とされています。


一方、インプラントは歯槽骨に直接インプラントを埋め込んでインプラントを維持するために天然の歯に近い感覚で食べ物を食べることが可能です。また、天然歯に比べると咬む力は70%~85%とされ、入れ歯に比べるとインプラントの方が咬む力に優れています。


▼噛み心地の違い

インプラントは「第2の永久歯」とも言われ、インプラントと入れ歯の機能性や審美性を総合的に比べても、インプラントの方が噛み心地に優れていると言えるでしょう。また、歯を支える歯槽骨の吸収の有無が今後のお口の中の健康にも繋がっていくために、歯槽骨の吸収を防ぐことができる、インプラントが今後の歯科治療を担っていくと考えられています。しかし、インプラントにも少なからずデメリットが生じるために、ご自身にあった治療法を選択することが重要と考えられています。